「 痛み 」って何だと思いますか?

普段私たちが感じる「痛み」には、切り傷や打撲による痛み、すぐに治る痛みや長く続く痛み、刺すような痛みやだるい痛みなど、さまざまな種類の「痛み」があります。

また、痛みを感じる部分も、腰、首、頭、足など、様々です。
「痛み」はとても不快な感覚ですが、痛みとはそもそも何だと思いますか?

自分の「痛み」を知って、「痛み」とうまくつきあっていけたらいいですね。

私たちは「痛み」を感じることで、身体に何らかの異常や異変が生じていることに気づきます。

もし、「痛い」という感覚がなかったら、危険を察知したり、
回避することができず、ケガや病気を繰り返したり、命の危険につながることもあります。

「痛み」は、体温、呼吸、脈拍(心拍)、血圧と並んで、
私たちが生きていることを示す “ サイン(バイタルサイン)” ともいわれ、私たちの身体や命を守る、生命活動に欠かせない役割を持っています。

「痛み」は圧迫を受けている場所のセンサーであり、圧迫を受けて体中の体液が流れない状態から流れる状態になると「痛み」のあった部分は流れるようになるので「痛み」を感じなくなります。

別にも流れが悪いところがあるので、別のところに「痛み」が移動します。移動した所々で改善したら痛みは消えていきます。

移動する「痛み」の箇所を一つ一つなくしていくのは、不快な症状を根本的に解決することになります。

ところが薬などで「痛み」を消してしまう事が多いです。その時の不快な症状からは解放されますが、再発や症状を繰り返す危険性があります。

損傷による「痛み」はそこを刺激しているところを取り除くと「痛み」が消えていきます。

逆に、なかには「生命活動に必要ではない痛み」もあります。

必要以上に長く続く「痛み」や、原因がわからない「痛み」は、大きなストレスになり、不眠やうつ病など、ほかの病気を引き起こすきっかけにもなります。

このような場合は「痛み」そのものが“病気”であり、治療が必要です。

明日は「慢性化する痛み」についてお話したいと思います。

お楽しみに ♪